NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
【大公開】防災アナウンサー厳選!防災ポーチの中身はコレ!少数精鋭で毎日持ち歩ける(動画あり)
防災ポーチは持ち歩いていますか?
いつ・どこで起きるか分からない地震や災害に備えて
いざという時に役立つ防災ポーチを一緒に作りましょう!
この記事では「毎日持ち歩けるもの」を厳選して
優先順位の高いものを4つご紹介します。
ぜひ最後まで一緒に見て備えていきましょう!
目次
- 動画で見る方はこちら
- 防災ポーチは毎日持ち歩くことが大事
- 防災ポーチ持ち歩いて欲しいものランキング
- 第4位:情報収集・安否確認アイテム
- SOSカード:家族情報を1枚のカードにまとめる
- 第3位:SOSに必要なホイッスル、ライト
- 第2位:水分補給と小腹対策
- 第1位:体の一部になるもの
- 番外編:マウスピース、バンドエイド
- まとめ
動画で見る方はこちら
防災ポーチは毎日持ち歩くことが大事

本題に入る前に、前提として
地震や災害はいつ・どこで起きるか分かりません。
そのため毎日持ち歩けるよう、
負担にならない重さ、大きさというのが一番大事です

ポーチに入れる中身の考え方は
「エレベーターの中に24時間、閉じ込められても生き延びられるように」
という基準で選んでいます。
また最近、トラブルがあって電車が立ち往生し
電車の中に何時間も閉じ込められることも起きています。
閉じ込めに巻き込まれても
何とか切り抜けられるよう日頃から備えています。
防災ポーチ持ち歩いて欲しいものランキング

第4位:情報収集・安否確認アイテム
第3位:SOSに必要なホイッスル、ライト
第2位:水分補給と小腹対策
第1位:体の一部になるもの
第4位:情報収集・安否確認アイテム

第4位はマストアイテム、モバイルバッテリーです。
持ち運びやすいよう、コンパクトで
軽いものをおすすめします。

最近ではコードが付いているものがあり、
差し込むだけで充電ができるので
使いやすさも考えて用意してみてください。
容量は「スマホ1回分の充電ができる」を目安に選んでください。
SOSカード:家族情報を1枚のカードにまとめる


家族の情報を写真や年賀状の裏にまとめた
カードも入れましょう。
写真の裏に、お子さんの名前や生年月日を書いておくと
いざという時に役立ちます。
お子さんのカバンにも入れておいてください。

またペットも写真入りのSOSカードを作ったり
マイクロチップを付けたりすることもおすすめです。
災害時だけでなく迷子になった時にも役立ちます。

作り方についてはこちらの記事を参考にしてください。
記事はこちら
第3位:SOSに必要なホイッスル、ライト

SOSに必要なホイッスルも持ち歩いています。
ライト付きのものがおすすめです。
助けを求める際、声を出し続けるのは負担なったり
声も枯れてしまったりします。

何かの下敷きになった時、閉じ込められた時に
ホイッスルがあると周りの人に気づいてもらいやすくなります。
ぜひ鍵につけたり、 防災ポーチの中に入れたりしておきましょう。
第2位:水分補給と小腹対策

私はマイボトルと飴を持ち歩いています。
季節問わず水分補給は欠かせないので、
マイボトルは持ち運びやすいのでおすすめです。
またちょっとお腹が空いたときの対策として
飴ちゃんも一緒に持ち歩いてください。
空腹も紛らわせることができます。
第1位:体の一部になるもの


優先順位第1位は「体の一部になるもの」。
なければ命を繋げられないもの
- 持病の薬の予備
- コンタクトの予備
- 携帯トイレ
- アルミブランケット
- ウェットティッシュ
など、人によって違うため
あなたに合ったものを用意しましょう。
災害時も我慢できないのが、トイレです。
水分を摂っていなくても、
トイレには行きたくなるため必ず入れておきましょう。
また場合によっては生理用ナプキンも入れておくと安心です。

他にも「アルミブランケット」といって
身体を温めたりの体温調整や
目隠し代わりに巻いたりもできます。
番外編:マウスピース、バンドエイド

番外編として、
人工呼吸をする際のマウスピースも入れています。
誰かが倒れてきたとき救助できるよう、
こういったマウスピースも用意しています。

また怪我をした時のための
バンドエイドも持ち歩くといいでしょう。
本来であれば止血パッドを入れるべきですが、
荷物が増えてしまうので
必要な場合は生理用ナプキンで代用する予定です。

他にも入れているもの
- ビニール袋
- 膨らむおしぼり
- 喉ケアスプレー
- 小銭
など、持ち歩いています。

詳しくは「リュックの作り方」の記事でお伝えしています。
記事はこちら
まとめ
防災ポーチの中身で大切なのは
「毎日持ち歩ける重さに留める」ことです。
今回ご紹介したものの中から、
あなたに合った必要なもので
防災ポーチを作ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。