NATSUMI OKUMURA

奥村奈津美

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Gift for プロジェクト始動

By Published On: 2021年3月3日Categories: 環境, 防災コラム, Column0.6 min read

全国の子育て応援、防災活動に取り組む皆さまへ

この度、妊産婦・乳幼児の命を守るプロジェクトを立ち上げます。
妊産婦・乳幼児は、災害時要配慮者であるにも関わらず、災害時に厳しい状況に置かれると、すぐに命の危険に晒されます。
全国各地で防災活動に取り組んでいらっしゃる皆さまに、ぜひサポートメンバーとして、関心を持っていただけたらと思い、私たちがこのプロジェクトをする理由、取り組み内容を共有し、学び合える機会を作りました。

【日時】
3月6日(土)10時〜(1時間ほど)
【対象者】
防災や子育て支援に携わる全ての方(個人、団体、企業、自治体など、様々なお立場からのご参加をお待ちしています。)

※このプロジェクトは、以下のJSPS科研費の助成を受けたものです。
「新型コロナウィルス対策に配慮した災害時の避難母子支援システム構築に向けた課題解明」(研究課題番号20K23230 研究代表者:神奈川県立保健福祉大学 吉田 穂波)

※ 第1期サポートメンバーになってくださった方々のお名前、団体名を
 ご希望の方はプロジェクトページに掲載させて頂きます。

【参加費】
参加費 無料
録画視聴 無料
ご寄付:任意(頂いたご寄付は、防災プロジェクトの活動に活用させて頂きます。)

「赤ちゃんとママを守る防災ノート」プレゼント
 防災ノート(新バージョン)は無料プレゼント!※送料のみ自己負担(Peatix手数料+レターパックライト代=500円)
 防災ノートの郵送をご希望されない方は、旧バージョンをダウンロード頂くことも可能です。
(ダウンロードはこちら→https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/soshiki/hokenhukushi/2622.html)

「妊娠出産したら読む防災の本」
✨2021年3月発売✨予約販売中!
「子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識」
著者:奥村奈津美・専門家インタビュー:吉田穂波ほか多数

【参加申し込み方法】

奥村奈津美の公式LINEにご登録いただき「0306」とメッセージください。

Peatixからもお申し込み頂けます。

【アンバサダー】

アンバサダーとなってくださった専門家の先生方から
応援メッセージが届きました!(到着順に掲載させていただいております)

海野 信也
北里大学医学部産科学教授・神奈川県災害時小児周産期リエゾン

わたしたち災害時小児周産期リエゾンは、災害がおきたとき、お子さんとおかあさん、妊産婦さんのために、災害対策本部がうまく活動できるようにするのが役割です。災害はいつでも突然おこりますが、そのときどうすればいいのか、ずっと考えています。このサイトは、皆さんの心強い味方です。いざというときに絶対役立つ素晴らしい取組だと思います。

倉野康彦
HUGのわ主宰

平成19年度に、避難所運営ゲームHUG(ハグ)を開発し、その後全国に普及しました。また、東日本大震災では、HUGの有効性が確認されました。高齢化・少子化の進展などにより防災活動に従事できる人は減少し続けています。こうした傾向は止めることはできませんが、このウェブサイトを通じて、今ここに居るみんなが力を合わせて次の災害にどう備え、対応するかを話し合うことが出来ると感じてます。

鍵屋一
一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会 代表理事 
跡見学園女子大学 教授

東日本大震災10年の節目に、とても大事で、ワクワクするプロジェクトがスタートしました。
乳幼児と一緒に楽しく防災を学び、備えるパパママが、さらにネットワークでつながり、
支え合う姿が目に浮かびます。災害時にも、誰一人取り残さない社会に向けて一緒に歩んでいきましょう

湯井恵美子
一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会 上級コーチ 

フェーズフリーの備えをすすめることで、幼いわが子を慈しむ気持ちを災害にも強い家族として形にできます。
特に、障がいのあるお子さんの代弁者として、人一倍頑張っておられるパパママを力いっぱい応援しています。

石川淳哉
SOCIAL GOOD PRODUCER 
一般社団法人助けあいジャパン 共同代表理事
株式会社ドリームデザイン 代表取締役

大切だと誰もがわかっているのに
なかなか社会実装できないのが「防災」。
特に新たな命と向き合っているパパママから
始めるプロジェクトを
応援しないわけには行きません。
頑張ってええ。

追記)防災かあさんもぜひ読んでみてください。

https://tinyurl.com/y83hc5gn

【発起人・プロジェクトメンバー】

吉田 穂波(よしだほなみ)
産婦人科医・医学博士・公衆衛生学修士。
1998年三重大医学部卒。日本、独、英国にて産婦人科医として勤務後、
08年米ハーバード公衆衛生大学院留学。
10年に帰国後、東日本大震災被災地支援活動に尽力したのち、
国立保健医療科学院主任研究官を経て神奈川県保健福祉局技幹として母子保健事業や子育て支援に取り組む。
19年より神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科教授。
今も教育・研究の傍ら産婦人科医として診療にあたり防災啓発を続ける。
4女2男の母。

防災アナウンサー 奥村奈津美
「ニュースウオッチ9」や「NHKジャーナル」などNHKの報道番組に長年携わる。
東日本大震災を仙台のアナウンサーとして経験。以来、全国の被災地を訪れ、取材や支援ボランティアに力を入れる。
また、防災士、福祉防災認定コーチとして講演活動に取り組む。
担当番組で被災地の状況をリポート。豪雨災害など気象災害を受けた被災地ヘも訪れる中で、
気候変動対策や地球を守ることの大切さを実感し、「防災×気候危機」をテーマに取材、発信中。
1歳の男の子のママ。
コロナ禍での複合災害への備えの重要性を伝えるため、
緊急事態宣言後、「オンライン防災訓練」を毎週 開催している。
これまで35回、のべ8000人以上にリーチしている。
https://natsumiokumura.com/

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