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奥村奈津美

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【秋田大雨】五城目町災害ボランティア参加方法 5ステップ

By Published On: 2023年7月27日Categories: 防災コラム0.2 min read

夏休みにぜひ行ってほしい場所があります。
それが秋田県です。

今月の大雨で
秋田市には3万2000棟が被災
その他の地域でも多数
浸水被害が出ています。

特に秋田県五城目町は
2年連続での被災

大雨から1週間以上経過した今も
人手が不足
しています。

そこでこの記事では
五城目町災害ボランティアの参加方法
なるべくわかりやすくまとめました。

夏休み、帰省・旅行される方も
いらっしゃると思います。

ぜひ、災害ボランティアにも参加してみてください。

※本情報は2023年7月27日時点の奥村調べです。
最新の情報を必ずご確認ください。

他の地域の災害ボランティアについてはこちら

» 【2023年7月現在】全国各地で募集している災害ボランティア情報まとめ

STEP1 参加申し込み

申し込みは簡単です。

五城目町社会福祉協議会のHPに申し込みリンクがあります。
ここに参加希望日を入力します。

» 五城目町災害ボランティア申し込みはこちら

※募集は原則18歳以上の方となります。

ボランティア保険の加入

災害ボランティアをおこなうためには、ボランティア活動保険への加入する必要があります。
参加日までにボランディア保険に加入しておきましょう。

現地でもできますが、お住まいの地域の社会福祉協議会などで加入すると、現地への移動中も保証されます。

STEP2 持ち物の準備

災害ボランティア活動に参加する際には、必要な持ち物を準備することが大切です。

帽子

災害現場は外での作業になるので、日焼けや熱中症のリスクがあります。
日よけとして帽子を持参しましょう。

ゴーグル

災害現場では埃や煙、ゴミなどが舞い、目に入る可能性があります。
ゴーグルを装着することで目を保護しましょう。

マスク

ゴーグルと同様、埃や煙が口に入るのを防ぐため、マスクを着用しましょう。

手袋

物を運ぶ際や作業を行う際に、手を保護するための手袋を用意しましょう。

長袖・長ズボン・長靴

災害現場では怪我を防ぐためにも、身体をできるだけ覆う服装が望ましいです。
また、泥水には有害物質が含まれている可能性があるため、長靴は必須です。

踏み抜き防止インソール

災害現場には板から飛び出たクギやガラスもあります。
踏み抜き防止インソールを長靴に入れることで、
クギやガラス片の貫通を防ぎ、ケガとケガによる感染症を防ぎます。

熱中症対策グッツ

夏場の災害ボランティア活動では、熱中症対策が重要です。
経口補水液や急冷できる冷却パックなどを持参して、こまめな水分補給と体温調整を心がけます。

飲み物とお昼ご飯

食事や飲み物はご自身で確保していきます。

災害ボランティアの心構えや一般的な流れについては
以下の記事でもまとめております。

» 災害ボランティアのススメ

STEP3 ボランティアセンターに向かう

住所は「秋田県南秋田郡五城目町高崎前田81」です。

車を利用する方

高速道路の無料措置があります。
※事前に手続きが必要です。

公共交通機関を利用する方

秋田駅から八郎潟駅(JRで30分ほど)に向かい、
八郎潟駅からタクシー(10分ほど)で向かいます。

事前にタクシーを予約しておくとスムーズです。

STEP4 作業道具の準備

朝9時から受付開始です。

受付をした順に5人くらいでチームとなり、
担当するお家の情報を伺います。

そして、必要な道具を準備したら、
参加者の車に乗り合いして
担当するお家に向かいます。

STEP5 復旧作業のお手伝い

濡れた畳・家具の運び出し、
泥かき・拭き掃除など
作業内容はそのお家ごとに変わります。

ご依頼人のご希望を伺い、
時間内で精一杯復旧していきます。

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

災害ボランティア初心者でも、
女性でも、
できることがたくさんあります。

午前だけ、午後だけでも参加は可能です。
ぜひ、参加してみてください。

1日も早い復旧を願っております。

» 五城目町災害ボランティア申し込みはこちら

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