NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
最強寒波到来!今日備えること5選
明日、この冬一番の最強寒波がやってきます。
災害級の大雪となる可能性もあります。
不安を感じている方もたくさんいらっしゃると思います。
赤ちゃんを抱えているご家庭はなおさらご心配されているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、赤ちゃんのいるご家庭に向けて、大雪の対策を5つご紹介します。
目次
- 大雪になると困ること
- ①停電対策:暖を取るもの、電子機器フル充電、照明器具を準備
- ②断水対策:水の備蓄、簡易トイレ
- ③物流ストップ:1週間分の食料、生活用品、薬
- ④雪かき注意:万全の安全対策で行う
- ⑤交通障害対策:不要不急の外出は控える
- 番外編:トイレの便座カバー
- 災害を防ぐために、命を守るために、LINEで情報をお届けしています
大雪になると困ること
まず、大雪になると困ることは5つあります。
- 停電
- 断水
- 物流ストップ
- 雪かき
- 交通障害
です。
そして、最後に番外編として備えておいた方がいい、
意外なものを紹介いたします。
ぜひ最後まで記事を読み進めてみてくださいね。
①停電対策:暖を取るもの、電子機器フル充電、照明器具を準備
まず1つ目は停電対策です。
大雪によって、電線が切れたり、電柱が倒れる被害なども想定されます。
停電しても「暖」が取れるものはありますか?
蓄電池で使える暖房器具や、石油ストーブなどの用意をしておきましょう。
発電機は必ず外で使う
停電に備えて、発電機を使う人もいらっしゃると思いますが、
発電機を使う場合は、必ず外で使ってください。
換気が十分でない場合、一酸化炭素中毒により命の危険があります。
また、停電に備えて、
- スマホなどの電子機器をフル充電しておく
- 予備のバッテリー・蓄電池をフル充電しておく
- ランタン・ヘッドライトなどの照明器具を手元に準備
- オール電化の方は、カセットコンロ・ボンベの準備
もしておきましょう。
ヘッドライトは1人1つ備えておきましょう。
停電しない電球もおすすめです。
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②断水対策:水の備蓄、簡易トイレ
2つ目は断水対策です。
寒波によって、水道管が凍結し、破裂する恐れもあります。
必ず水を備蓄しておきましょう。
備蓄量の目安は、1人3リットル×1週間分です。
また、トイレが使えなくなった時のために簡易トイレもありますか?
これも備えておきましょう。
③物流ストップ:1週間分の食料、生活用品、薬
大雪になる交通障害で物流もストップします。
地震や水害対策と同様に、1週間分の食料や生活用品、薬は備蓄しておきましょう。
オススメは「プラ1備蓄(プラス1個備蓄)」です。
普段食べているもので、常温保存できるものを常に家の中に2つ、
つまり、予備が1つあるようにしておけば、
賞味期限切れを気にすることなく備蓄することができます。
④雪かき注意:万全の安全対策で行う
除雪中の事故で死者が出ています。
どうか万全の安全対策をお願いいたします。
雪おろしをする際は
- 安全帯の装着
- 作業は2人以上で行う
- 雪やつららが落ちてくる恐れがあるので、軒下などには近づかない
など注意しましょう。
⑤交通障害対策:不要不急の外出は控える
大雪による視界悪化、落雪や雪崩、渋滞立ち往生など
大雪の際は交通障害が予想されます。
不要不急の外出は控えて、安全な場所でお過ごしください。
万が一、立ち往生・渋滞に巻き込まれた時も、
車のマフラーが雪で埋まらないように注意してください。
一酸化炭素中毒で死者が出ています。
番外編:トイレの便座カバー
番外編で、トイレの便座カバーです。
停電すると、トイレも外と同じ気温、氷点下になる恐れも。
去年、北海道で大雪による停電を体験されたインスタグラムのフォロワーさんから
トイレが冷たすぎて座れなかった💦と教えて頂きました。
最近の便座は保温機能がついているので
意外と便座カバーのない方もいると思うので
100均などで買っておくと良いです。
災害を防ぐために、命を守るために、LINEで情報をお届けしています
奥村奈津美の防災LINEでは、
台風など予測できる災害の恐れがある際に
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登録をしてくださった方は、
「お守りのような存在」
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