NATSUMI OKUMURA

奥村奈津美

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リクエスの「水害への備え」前編を終えて

By Published On: 2020年7月28日Categories: 防災コラム, Column0.1 min read

またしても、参加者との写真撮影を忘れ、一人寂しくアイキャッチの写真を撮った奥村奈津美です。(人数が増えると入退室許可にいっぱいいっぱいになります)

今回も、関東だけでなく、仙台、金沢、富山、岡山、広島などなど、全国各地から30人ほどの方にご参加頂きました。ありがとうございます。

前回のアンケート結果を踏まえ、前編・後編の2回に分けてお送りしている「水害への備え」

前編は、
・ハザードマップの見方
・避難のタイミングと避難時の注意点
・エスノグラフィー(令和2年7月豪雨、熊本被災地リポ)
について、1時間15分ほどかけてお伝えしました。

アンケートに頂いた感想の一部をシェアさせてください。

印象に残った話、役に立った話はありますか?

  • 避難は難を避けること。防災館などの実際体験してみての話。避難情報の話。高齢者や小さいお子さんがいる人への避難のタイミングや身を守るためのアドバイス。
  • テレビがコロナの話題ばかりで、被災地の状況をあまり報道していないような印象を受けていたので、被災地のお話はとても興味深かったです。
  • 想定雨量と指定避難所のリスク
  • 最初の、「防災に正解はない」 「その時、その場所のベストを考える」が一番印象に残りました。
  • ハザードマップは安全な場所を示しているものではない。
  • 最近発生した災害を事例で示し、解説していただいたこと。
  • ハザードマップをじっくり見た事がなかったので、見方がよく分かりました。 また、ハザードマップを鵜呑みしてはいけないのも勉強になりました。
  • 避難とは避難所に行くことではなく、自分にベストな状態を確保することという話。熊本の被災現地の話と画像。
  • 避難場所の天井まで水が来たことの写真
  • ハザードマップの見方について
  • 浸水10センチで玄関ドアが開かなくなること

感想など自由記述欄

  • 地域の人に、このような防災について伝えていきたいと思っております。
  • 実体験に基づく話や現場の写真や映像は非常に説得力がありました
  • 知り合いに声をかけて頂き、参加しました。 全国から30名の参加者とは、驚きました‼️ やはり、最近の異常な雨の降り方☔️ で、自分の命を守るには、どうしたらいいか 。私も、いつ、どこで何が、起きても、おかしくない、今の日本の状況下で、自分の命を守るのに、何が必要か?を、知りたくて、参加させてもらいました。また、是非とも、参加させていただきたいです
  • 前回も参加させていただき、複数回聞くことで初めて我が事化ができると感じました。
  • 情報を知っておく事は大事ですね。 実際に起きた時に活かす事が出来るかが問題ですね。
  • 初めて真面目に考えています。また、参加させて下さい。
  • 現場を知っている奥村先生だからこそ分かるお話が、とても役にたつし頭に残ります。
  • 分かりやすくて、とても参考になりました。
  • アンケート方式で、回答できたのが、良かったです。

改善点に

・次回までの事前準備などの案内があるといい

と頂いたので、「後編」も参加してくださる皆さんは

・ハザードマップの復習(できれば離れて暮らす大切な人のハザードマップも)

・非常持ち出し袋の用意

を宜しくお願いします。

次回「後編」は
・豪雨災害、台風への事前の備え
・コロナ禍の避難と在宅避難
・温暖化対策と防災
などについてお伝えします。

参加希望の方は、
奥村奈津美の防災LINEにご登録いただき、
https://lin.ee/21T8LE7
「8月1日参加希望」とメッセージください。

後編のみの参加も大歓迎です。お待ちしております。

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