NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
アナウンサーとナレーターの違い!?
コロナ禍でのメリット
ナレーションの学校に
環境省のミーティングや、防災の勉強会、
全てオンラインになりました。
子どもを預けなくても参加できるので、大変ありがたく感じています。
ベビーシッターもコロナで休業、母も持病があるので、
主人が仕事の日は、誰にも頼ることができない状況です。
(もともと子どもを預けずに専業主婦をされている方は、
本当にすごいと思います。24時間全力投球、毎日ヘロヘロです)
さらに、オンラインだと、耳だけで参加できるものもあるので、
家事をしたり、子どもを見たりしながら、時間を有効活用できます!
そして、先日、いわゆるzoom飲み会も経験できました。
夜10時からスタート!リアル飲み会だったら絶対参加できません。
まだ授乳中なのでノンアルでの参加でしたが、
憧れのナレーターの先輩方とご一緒させて頂き、幸せな時間でした。
オンライン。
もちろん、デメリットもありますが、
感染リスクのない生活を送りながら繋がれることに感謝です。
ちなみに、タイトルの写真は、WBSのナレーター熊崎友香さんのzoomワークショップの様子。
WBSは憧れの番組の一つ。
出産前は、毎晩「ウオッチ9」終わりに、帰宅後、拝見しておりました。
そのナレーションを7年担当されている熊崎さんのワークショップがあると知り、
しかも、ママに優しい、寝かしつけ後の時間帯の開催ということで、即決!
誰の許可も得ることなく申し込みできました。←ここ重要
(父親は相談なしに予定を組めるのに、母親は仕事するにも美容院行くにも、子どもの預け先の手配や夫の許可が必要になるとは想像していませんでした。これ、かなりのストレスです…)
ワークショップでは、熊崎さんご自身の経歴やどんな風にナレーションと向き合ってきたか。
練習方法、毎日やっていること、などなどのお話から、
一人ずつ原稿を読んでのアドバイスまで!
アナウンサーからナレーターに転身した熊崎さんだからこその言葉に、
いろんなモヤモヤが解消しました。
そして、自分の中の課題や練習すべきことが明確になりました。
(備忘録:キーワードは「微笑み」です)
「ウオッチ9」ではニュースリーダーという肩書きで
ニュースを読ませて頂いていましたが、
やはり、ナレーターではなかったんだなと。
ナレーションの学校に通うようになって、初めて
その違いに気づけるようになりました。
恥ずかしながら、アナウンサーの延長線上にナレーターがあり、
アナウンスの練習を続けていたら上手くなるものと勘違いしていました。
声の出し方、使い方、言葉の立て方、立てるべき言葉、、、
アナウンサーの常識とは全く違う自由な世界
知れば知るほど面白く、聞こえてくる音も変わってきました。
様々な努力をされて、今のナレーションに辿り着いたという熊崎さん。
もともとNHKのキャスターやリポーターをしていたりと、共通点も多く、
また、子育てと仕事を両立されていて、恐れ多いですが、親近感が湧きました。
ちなみに、参加者の中には、予期せぬ嬉しい再会だった方々も。
こういう状況でも、みんな、学び続けて成長しているんだなと、たくさんの刺激を頂きました。
私もレギュラー復帰するぞーー。
熊崎さん、貴重な機会をありがとうございました。
熊崎さんのワークショップについてはこちらをご覧ください。→https://note.com/kumazakiyuka/n/n9d23b8c05d8b