NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
台風対策永久保存版!2024(72時間前からのやることリスト)
目次
\保存して備えよう💪/
台風対策‼️永久保存版❗️
台風から離れた
他の地域でも災害が発生する恐れがあります。
まずは「ハザードマップ」を確認し、
避難が必要かどうか確認してください
オススメは
各自治体が作っているハザードマップ
「市区町村名・ハザードマップ」で
検索できます。
‼️避難しないと命が守れない
大変危険なエリアに家がある人‼️
以下の3つのうち
どれか一つでも当てはまる方は避難を‼️
①土砂災害のリスクがあるエリア
②家屋倒壊等氾濫想定区域
③厳しい浸水想定がある
👇
垂直避難はオススメできません
例え、陣痛が来ても、
子どもが嘔吐・高熱になっても
病院に行くこともできません😭
すぐに救助は来ません!
救助する方も命がけです
救助する人の命も考えて行動してください!
厳しいようですが、
危険な場所に住んでいる方は
雨風強まる前に避難を‼️
台風接近24時間前
▶食事の準備
週末の作り置きのイメージで、台風が過ぎ去るまでの食事を用意しましょう。冷蔵庫、冷凍庫内 の食材で、停電した場合、悪くなってしまうものを予め把握。野菜などは洗って切っておくと、 断水しても調理しやすいです。常備菜を作るイメージで調理しておくのもいいでしょう。また、そ のまま食べられる食材を多めに用意しておくと安心です。
▶熱中症対策
500mlの水のペットボトルを複数凍らしておくといいでしょう(膨張するので少し水を減らして)溶けたら飲み水になり、飲み干したら容器は給水のときに役立ちます。また、台風接近中は窓が開 けられないので、停電したら蒸し風呂のように暑くなることも。保冷剤、ネッククーラーや瞬間 冷却剤、充電式の扇風機や蓄電池で使える扇風機なども用意しておきましょうまた、経口補水液 や塩飴なども多めにあると安心です。(詳しくは第4章の185ページ)
▶停電・断水対策
そのほか停電対策として、携帯電話や、タブレット、ノートパソコン、また、蓄電池をお持ちの方 はフル充電にしておきます。断水対策として、お風呂やバケツに水を貯めておくなど、できる限り の備えをしておきましょう。簡易トイレも用意しておきます。
▶浸水対策
低層階の方は、家の中の浸水対策もしておきます。水害時、下水が逆流して溢れてくることがある ので、排水口に水のうを設置します。 水のうはゴミ袋で作れます。二重にしたゴミ袋の中に半分 ほど水を入れ、口を縛り、トイレやキッチンなどの排水口を塞いでおきます。
▶暴風対策
飛来物による窓の破損防止のために、シャッターや雨戸を閉め、それらがない場合は、飛散防止 フィルム、または養生テープを貼った上で、カーテンを閉め、そのカーテンも止めておきましょ う。外側にベニヤ板を打ち付ける、内側にダンボール板を張るという方法もあります。
▶垂直避難の方
二階以上に垂直避難する計画の人で、キッチンが1階の場合は、カセットコンロやボンベと一緒に 鍋などの調理器具や食材も持って上がりましょう。実際に西日本豪雨の垂直避難で救助まで2日間 かかった方が、水、カセットコンロとボンベは上げておいたが、お鍋がなくてお湯を沸かせな かった…と話してくれました。また、玄関が1階の場合は靴も避難させておくといいでしょう。
▶垂直・在宅避難の方
万が一、被害が出て避難することになったら、どこに行くべきか、ハザードマップなどを参考に家 族で話し合っておきましょう。また、寝ている間に状況が変わることもあるので、浸水の恐れが ある人はあらかじめ垂直避難してから就寝しましょう。
▶水平避難の方
浸水する恐れのある人で広域避難をする人は(台風圏外に避難できる実家、親戚、友人の家、ホテ ルなど。)戸締りをしっかりして、隣近所に一声かけてから移動開始。計画運休 などが始まる前に、安全な時間に移動しておきましょう。また、近所の避難所や頑丈な建物に住 んでいる友人宅に避難する方もこのタイミングで移動しておきましょう。状況が変わってからの 避難は大変危険です。
\台風通過中/
とにかく外に出ないことが大事です。用水路や畑、川の様子を見に行って、命を失う方が大変多く います。万が一に備え、非常持ち出し袋やレインウエアなど、避難に必要なものはすぐに取り出 せるように、また、いつでも避難できるような服装で過ごしましょう。停電断水に備えて、トイ レは我慢せず、早めに食事。そして、電気を使わない遊びや読書など、子どもと楽しく過ごせる工 夫をしましょう。心が落ち着く物を用意して、家族で励まし合って早く台風が過ぎ去るのを祈り ましょう。例え台風の進路がそれても、豪雨で浸水被害が発生することもあります。安全が確認 できるまで、命を守る行動を続かてください。