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奥村奈津美

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【能登半島地震 復興支援】ビーチクリーンイベントのお知らせ(2025年5月10日開催)

By Published On: 2025年3月17日Categories: 防災活動0.4 min read

目次


こんにちは。奥村奈津美です。

2024年元日に発生した能登半島地震から1年ちょっとが経過しました。

私自身、直接現地に赴き、被災地の現状の取材や支援活動を行ったり、テルマエ・ノトプロジェクトの企画を行ってきましたが、
被災地は未だ復興の途上にあります。

例えば、能登半島地震の影響で、3メートルほどの大きな津波に襲われた石川県珠洲市。

特に南部に位置する宝立町鵜飼漁港周辺地域では、家屋が倒壊。
車や家財なども流され、隣接する砂浜にも多くの災害ゴミが散乱しています。

様々な事情から復旧が進まず、被災地の方々からは

「もう1年以上経つが何も変わらない、見捨てられているように感じる」

と、景色が変わらないことへの切実な声も聞かれます。

そんな珠洲市の復旧に少しでも力になれればと、
珠洲市宝立町鵜飼(うかい)の県天然記念物・
名勝「見附島(みつけじま)」の対岸にある見附海水浴場をメイン会場に、津波で大きな被害を受けた鵜飼漁港
周辺エリアの砂浜での清掃活動を去年9月実施することにしました。

しかし、その前々日に豪雨災害が発生。
参加していただく予定だった仮設住宅も浸水被害を受け、イベントは中止。
緊急の水害支援に切り替えました。

今回は、リベンジ企画として、今年5月10日にビーチクリーンイベントを開催します。

被災された方と支援者が交流できるイベントを実施することで、
運動不足の解消、被災された方に心のエールを送れたらと考えます。
お力添えご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

イベント詳細

日時:2025年5月10日(土)
集合時間:朝8時半予定
集合場所:珠洲市 見附島前の広場
内容:
 ・午前:津波被災地域でのビーチクリーン
 ・午後:炊き出し、レクリエーション

参加方法

支援方法は2つございます。

①ボランティアスタッフとして現地へ行く
②被災地にプレゼントを送る

①ボランティアスタッフとして現地へ

現地で一緒にビーチクリーンや炊き出しのサポートなどに携わり直接エールを送ろう!

ボランティアスタッフ・モデルプラン

5月9日(金)

  • ANA747 羽田空港8:55発→能登里山空港9:50着
  • レンタカーで珠洲市へ(1時間ほど)事前準備や現地視察
  • 珠洲市内のホテル宿泊(のとじ荘)

5月10日(土)

  • 8時半 見附島前の広場に集合→打ち合わせ→準備
  • 10時 ビーチクリーンスタート!(炊き出し班は別行動)
  • 12時 移動→テントへ 希望者はキャンプ飯ワーク
  • 12時半 ランチタイム
  • 13時半 ビンゴ大会
  • 15時 解散

②被災地にプレゼントを送る

現地には駆けつけられない方も
ぜひ、支援金や支援物資とともにエールを送ろう!

お振込先
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:〇一八(ゼロイチハチ)
店番:018
種目:普通
口座番号:0578655
口座名義:一般社団法人危機管理教育研究所

郵貯から送信する場合は以下の記号番号をご利用ください。
10190-5786551

※必ず振込名に「ウミ」を付けてお振り込みください。
例)ウミオクムラナツミ

※領収証が必要な方は、事務局( jimu@kikyoken.or.jp )宛にご連絡ください。
※寄附金控除の対象ではありません。

お申し込み方法

お申し込みはHPのお問い合わせフォームにて受け付けております。
題名またはメッセージ本文に「ビーチクリーン参加希望」の旨をご記入ください。

皆さまのご参加が、被災地の方々への大きな励みとなります。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。
一緒に珠洲市にエールを送りましょう!

危機管理教育研究所での被災地でのビーチクリーン実施実績

海の輪じまビーチクリーン&レクリエーション

  • 2024年5月12日 第一回
  • 2024年7月15日 第二回

能登半島地震で隆起した海岸を「<震災の悲しみ>)ではなく歴史的変化として多様な展開ができる場所として根付くように」という輪島市職員の想いや、
被災者の方々が地元の海岸清掃に参加することで運動不足解消から生活自立へと健康で希望を持って過ごせることを願い、イベントを企画をいたしました。

現地の住人及び外部の支援者との交流も行い、大変好評をいただいています。

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