NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
【強烈寒波】今日備えたいこと・防災対策(2025年1月9日)
この冬一番の最強寒波がやってきます。
災害級の大雪となる可能性もあります。
不安を感じている方もたくさんいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、大雪の対策を5つご紹介します。
目次
- 大雪になると困ること
- ①停電対策:暖を取るもの、電子機器フル充電、照明器具を準備
- 発電機は必ず外で使う
- ②断水対策:水の備蓄、災害用トイレ
- ③物流ストップ:1週間分の食料、生活用品、薬
- ④雪かき注意:万全の安全対策で行う
- ⑤交通障害対策:不要不急の外出は控える
- あなた専用の防災ロードマップ
大雪になると困ること
まず、大雪になると困ることは5つあります。
1.停電
2.断水
3.物流ストップ
4.雪かき
5.交通障害
です。
①停電対策:暖を取るもの、電子機器フル充電、照明器具を準備
まず1つ目は停電対策です。
大雪によって、電線が切れたり、電柱が倒れる被害なども想定されます。
停電しても「暖」が取れるものはありますか?
蓄電池で使える暖房器具や、石油ストーブなどの用意をしておきましょう。
発電機は必ず外で使う
停電に備えて、発電機を使う人もいらっしゃると思いますが、
発電機を使う場合は、必ず外で使ってください。
換気が十分でない場合、一酸化炭素中毒により命の危険があります。
また、停電に備えて、
- スマホなどの電子機器をフル充電しておく
- 予備のバッテリー・蓄電池をフル充電しておく
- ランタン・ヘッドライトなどの照明器具を手元に準備
- オール電化の方は、カセットコンロ・ボンベの準備
もしておきましょう。
電池やコロンのボンベは使用期限があります。
定期的なチェックもお忘れずに!
②断水対策:水の備蓄、災害用トイレ
2つ目は断水対策です。
寒波によって、水道管が凍結し、破裂する恐れもあります。
必ず水を備蓄しておきましょう。
備蓄量の目安は、1人3リットル×1週間分です。
また、トイレが使えなくなった時のために災害用トイレもありますか?
こちらも備えておきましょう。
③物流ストップ:1週間分の食料、生活用品、薬
大雪になる交通障害で物流もストップします。
地震や水害対策と同様に、1週間分の食料や生活用品、薬は備蓄しておきましょう。
オススメは「プラ1備蓄(プラス1個備蓄)」です。
普段食べているもので、常温保存できるものを常に家の中に2つ、
つまり、予備が1つあるようにしておけば、
賞味期限切れを気にすることなく備蓄することができます。
④雪かき注意:万全の安全対策で行う
除雪中の事故で死者が出ています。
どうか万全の安全対策をお願いいたします。
雪おろしをする際は
安全帯の装着
作業は2人以上で行う
雪やつららが落ちてくる恐れがあるので、軒下などには近づかない
など注意しましょう。
⑤交通障害対策:不要不急の外出は控える
大雪による視界悪化、落雪や雪崩、渋滞立ち往生など
大雪の際は交通障害が予想されます。
不要不急の外出は控えて、安全な場所でお過ごしください。
万が一、立ち往生・渋滞に巻き込まれた時も、
車のマフラーが雪で埋まらないように注意してください。
しっかり準備をして
どうかご安全にお過ごしください
あなた専用の防災ロードマップ
住んでる地域や家族の特性に合わせて
あなた専用の防災ロードマップを作りましょう!