NATSUMI OKUMURA

奥村奈津美

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【出演報告】TBSテレビ「マツコの知らない世界」に出演しました(2024年11月5日放送)

By Published On: 2024年11月5日Categories: メディア出演・掲載0.3 min read

本日夜8:55から放送のTBSテレビ「マツコの知らない世界」に出演しました。


放送はTverで1週間ほどご覧いただけます。
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai


1時間にわたってご紹介した最新の防災グッズの数々。
私は「フェーズフリー」な防災グッズをご紹介させていただきました!

近年、「フェーズフリー」という概念のもと、
普段使いもできて、災害時にも役立つ!という防災グッズが増えてきています。

普段も使いたくなるようなデザイン性に優れたものや、
普段使う時の機能も進化しているものが多いので
ガチな防災グッズは置きたくないという方にもおすすめです。

私自身、東日本大震災を経験して痛感したのは、
「普段使っていないものは、災害時も使えない!」
日常生活にいかに防災グッズにもなるものを取り入れておくことが重要か、身に染みて分かりました。

停電しない電球

まず
停電対策としてオススメしたのが
停電しない電球!!

https://www.livaia.com

中にリチウムバッテリーがあり
停電を感知すると、自動点灯してくれる
という優れものなんです!
【連続12時間点灯】

全ての電球をコレにすれば停電でも普段と全く同じく明るい状態で過ごせる。

また、普段明かりとして使っているだけで自動的に充電されるので、充電切れを心配することもありません。

取り外せば懐中電灯代わりにもなります。

こういった自動点灯してくれる防災電球っていろんな種類が出ているんですが
中でも番組でご紹介した最新の商品は、さらに画期的な機能がついています!

なんと!
声で反応して、SOSも出してくれるんです!

音声認識チップ内臓されていて
光の点滅でメッセージを送る「モールス信号」でSOSと伝えてくれる機能が搭載されています。
生存率が大幅に下がると言われる72時間は、継続してSOSを出してくれるそうです。

普段も、声で照明のON/OFFや明るさ、タイマーなどを操作可能です。

真っ暗闇になってから懐中電灯を探すのは大変ですし
震度7が2度襲った熊本地震、夜の時間帯で停電もした
枕元に置いておいた懐中電灯が飛んで割れて使えなかったとの話も伺いました。

常に充電していてくれ
停電したら自動でついてくれるというのは安心感が違います。

ウィルクック・ホオンツー

続いて、こちらも停電対策にもなり
寒さ対策にもなる画期的な商品
「ウィルクック・ホオンツー」
https://www.willtex.co.jp/feature/willcook-collection/

「持ち運べる電子レンジ」とも呼ばれています!

世界初!国際特許を取った
メイドインジャパンのすごい技術が詰まっていて
布なのに、電気を通すと発熱するようになっています。

さらに断熱性の高い外側の生地で
外は熱くない、中はポカポカ
という画期的なポーチ
なんです。

使い方は簡単!
スマホなどのリチウムバッテリーを繋ぐだけで
スイッチ入れてすぐ温かくなり
なんと5分で80℃まで温まる

レトルトカレーなどでしたら
20分で熱々になります。

例えば、普段だったら
寒い日の屋外レジャーや、
飛行機・車など移動中も、
温かい食事が食べられる。

つまり、持ち運べる電子レンジということなんです。

こちらを開発した会社の社長さんは
阪神淡路大震災で被災された経験があって
2週間温かい食事が食べられなかったそうです。
生きるためには食糧ではなく温かい食事が欠かせない!
だからこそ、いつでもどこでも火を使わずに温められたらと思い開発されたそうです。

大規模災害の時は
余震が続くので、火を使うのが怖いんです
避難所などで火気厳禁の場所もある
だからこそ、火を使わずに調理できるというのは本当に嬉しい機能なんです。

またバッグという毎日持ち歩けるものが
災害時、心と体を温めてくれるというのは
最強のフェーズフリーだなと思っています
(フェーズフリーアワードで賞を取っていました!)

ちなみに冷蔵庫としても使えて
アイスクリームは1時間くらい溶けないそうです。

そのほかおすすめ防災グッズ

そのほかおすすめの防災グッズを
私のHPでもご紹介しております。
こちらのページをご覧ください。

https://natsumiokumura.com/prevention/

災害に備える力を、みんなで積み重ねよう

大規模災害になればなるほど長期にわたってライフラインが寸断されて
国や自治体の支援も行き届かなくなります。

今回の能登のように、地震のあと水害が発生したり
繰り返し襲う災害にいたたまれない気持ちになりますが
「無力より微力」
みんなが一つ行動したら、それが100人いたら100になり1000人いたら1000になる

この番組を通して1人でも多くの方の備えが一歩進むことを祈ります。

ご視聴いただきありがとうございました。

お仕事のご依頼について

防災分野では「誰一人残さない防災」をミッションとし、主に「おうち防災」をテーマとする「備え」に関する専門家、また環境省アンバサダーとして、
講師業・執筆業・コンサルティング業に関する請負やメディア出演などを承っております。

アナウンス業や司会業においても、企画や目的を深く理解した上で、お客様が本当に達成したいことを踏まえた上でのご提案も行っていきたいと思います。

ご要望に応えるよう努めて参りますので、お気軽にお問い合わせください。

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