NATSUMI OKUMURA
奥村奈津美
NHK「あさイチ」で紹介されました!
【NHK「あさイチ」で紹介されました!夜の地震!停電時の避難どうする?】
熊本地震から6年。
亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、
ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
熊本地震は
2016年4月14日に最初に震度7を観測した地震、
16日の2回目の震度7の地震、
いずれも夜の大地震でした。
先日放送のNHK「あさイチ」では、
夜、地震が起きた時、どんな備えがあったらいいのか、
避難する時にどんなことに注意したらいいのか、
特集されました。
私も取材協力させて頂きました。
こちらは「あさイチ」のInstagramのリポストです。
@nhk_asaichi
ご紹介ありがとうございました。
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夜の避難、どんな備えをしていますか?
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大地震のあと、
家にとどまっていると危険な場所に住んでいる人は
避難が必要です。
例えば、
☑︎津波・土砂災害のリスクがある人
☑︎耐震基準を満たしてない家に住んでいる人
☑︎火災が発生している場合
など。
先月も夜、福島・宮城で震度6強の地震がありました。
その際、津波注意報も出たので、
津波リスクのあるエリアの方々は、
暗い中、高台へ避難をされたそうです。
取材させて頂いた仙台の方は「車で人をひきそうになった」とお話しされていました。
暗い夜道を、暗い服でぞろぞろ移動していて、
車からは人がいるのが見えづらかったそうです。
普段から、夕方以降は交通事故を防ぐために
明るい服を着るように!と言われていますが、
災害時も同じで、交通事故に遭わないように
明るい色の上着、もしくは反射材などを活用し、
車の運転手からも見えやすくする必要があります。
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防災リュック、どこに置く?
これだけは忘れないで!
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防災リュック、どこに置いていますか?
すぐに持ち出せるように
「玄関」に置くことをオススメしています。
ただ、子連れで避難となると、
防災リュックを持つ余裕はないかもしれません。。。
特に夜間の地震では、子どもは眠くてグズグズ・・・
抱っこしたり、抱えて走って避難する
ということもあるかもしれません。
そんな時も忘れないで欲しいのは
防寒・雨対策です!
寒いと外にいられませんし、
雨が降ってきて濡れたら低体温症のリスクも高まります。
何も持てずとも、
子どもと自分の防寒・防水対策はしたいので
私は玄関の作り付けの靴箱に、
レインコートや
アウトドア用のコンパクトになるダウンなどを
収納しています。
インスタグラム2枚目の動画をご参照ください。
https://www.instagram.com/p/CcaAp3FJ9Nt/?utm_source=ig_web_copy_link
地震後は、気が動転して頭が真っ白になることもあるので、パッと持ち出せるところに必要なものを置いておくと安心です。
先日のインスタライブで
熊本地震で被災されたムジッコりえさんも
お話しされていましたが、
夜中で寒い公園に避難して
不安だし眠いし怖いしで
お子さんも精神的にも不安定になっていたそうです。
そんな中、防災リュックの中に
お菓子があったことで日常に戻れた
とお話しされていました。
重い防災リュックでなくとも
普段のママバックを補充しておいて
パッと持ち出すというのでも違うと思います。
ぜひ、夜の地震の避難シミュレーション、
ご家族でやってみてください!